家具だけではなく、照明一つで部屋のムードは変化するものです。
日中は南面からの採光窓で部屋に明かりを取り込み、夕方から夜にかけては天井照明で部屋を明るくしましょう。
深夜から就寝の時間は明るい照明ではなく、照度と輝度を調節して落とし電球色の明かりにすることで神経が休まります。
一日のサイクルの中でオンとオフと、その中間の明るさを意識することが大切です。
照明の選び方はいくつもあります。
昨今はLEDが台頭し、明るく省電力な上に色温度まで調整出来るものが一般化しました。
特にこだわりがなければLED照明を選び、時間帯によって明るさと色温度の調節をするだけでムードはがらりと変わります。
ムード重視の場合のお勧めは白熱電球です。
光の波長が太陽光に近く、人間の心が安らぐ性質の明るさを持っているからです。
